法令順守！色々ややこしい

まだ少し先だけれど次期シャンプーカーへの乗り換え準備をちょこちょこ進めています。

こんなクルマです。もっともこれは展示車でウチのはまだ、せいぜい骨組みの段階やと思われます。

３月におカネ払ってるけど納車されるのは夏でっせ (笑)　ま、それは仕方ないとして。その乗り換えに際して問題が勃発しました。

というのも、僕ら動物関係のお仕事は勝手にやっちゃって良いものじゃなくて、きちんと県の許可を得て営業しなければなりません。クルマ＝事業所そのもの ですので設備変更の手続きが必要なのです。

管轄の保健所さんに次期シャンプーカーの作業スペースの見取り図を~~テキトーに~~作成してお持ちしました。

担当の方はすごく親身に親切に対応頂いていますが、法律というものは優秀な官僚の方々が脳内のみで決定しているものなのだという事を改めて実感します。

僕らペット美容は”保管”というカテゴリーに属し、生体の販売や繁殖業に比べたらうんと簡素にはなってはいるけれど、ん？という項目もままあったりします。たとえば嫌なハナシだけど名目上、”死体置き場”なんてものも必要なのです。ケージや餌保管庫も~~検査の時だけは~~必要です。(;´Д｀)

で、現地（うちの場合は現車）の状況を担当者が直接確認したうえで県のほうに手続きを通し、認可が下りてから晴れて営業ができる。ということになります。

だから関東から新車をひきとって来て見てもらって認可を待つ。という流れになりその期間は今のシャンプーカーで営業することになるのです。じゃ車両の任意保険をどうするよ？ってことになり。

当初はどちらかのクルマをコンビニやネットで申し込める日掛けの保険に入っときゃいいやんか！なんて考えていたがよくよく調べたら”本人および配偶者名義のクルマは入れない”ことが判明！Σ(￣□￣|||)

何社か調べたところどうやらこの種の保険はそうなっているようだ。それで保険代理店さんに相談した結果。新たなクルマに今の保険契約を移し、旧シャンプーカーが廃車になるまでの短期間を最低限の条件で新規契約から解約。というアクロバットが最適解であろう、ということになりました。

なんかね、あっちを立てればこちらが立たずみたいにめっちゃ疲れましてん。。で、そもそもこんな長い話しをやねぇ、いったいぜんたい。。