Coke！な時代

はじめてじゃないのさ～っ♪
いつでもいいっしょなっらああ～っ

なっつかしいなあああ～！

北野広大までやってきたぞ～。

まさしく、バブルな時代のCMやね。

わたしゃ、二十代の前半のころ。地方の片田舎では都会のような好景気の狂乱ぶりといったモノは実感できなかったが。地元の 南紀白浜のディスコ(笑) なんかでもいっちょ前にドレスコードがあったり野郎だけでは入れてくれない所まであったんだ

阪神タイガースの唯一の日本一の狂乱もあのころやったね。

田舎でも経営者や投資をしてる人とかはごっつ儲けてたんやろけど、安月給の俺らの日常にはまあまあ関係なかった。

それでも社員旅行は全部会社持ちで豪華な巨大温泉旅館へいき妖しげなショーを観たり、お小遣いもくれたりしてた時代だ。でも肝心の給料をあげてくれよ～と思ってた。

そのバブルの香りがまだ残っていたころに、勤めてた会社の営業担当になった、自動車工場なんかに機械や用品、当時普及し始めたPCの業務システムなどを売りこむ仕事だ。

お正月明けの仕事始めには。

しゃちょ～、どうせ春には新人さん入るからいるでしょ～。(^^)/

なんて言って、10万円かそこらの工具セットなんかはもう売るというよりも、配達するみたいに置いていけば売れた、そんな時代だ。

メーカーさんとの同行販売で良い売り上げが出たら、打ち上げと称して飲みに行き旨いモン食って呑んでも領収書さえもらえばすっと経理を通ってしまう

そ～んな、時代もあったねと♪　今度は中島みゆきが脳内再生されます。氷河期世代や、いまよく言われるＺ世代にもそんな体験をさせてやりたいよなあ、またもう一度日本を元気にしたいもんです。

いまやコーラを飲むのも躊躇するようになってしもうたメタボなおやじのつぶやきでございました。