リードフック新設!
まず、はじめに今回の記事は同業者へ向けて、あるいはこの型のトリミングカーを考えている方向けの情報と言っていいかもです。。一般の方にはどうでもええコトかも知んないので工夫や工作がお好きならお読みくだされ。(笑)
保定用リードの固定方法に悩んだ・・
洗ったあとにドライしたりGroomingをするテーブル。わんちゃんが落っこちたりするのを防いだり、こっち向いてて欲しい、立っててほしい時にコントロールするためのリードを使うんですね。。そのリードをひっかける位置についてずいぶん考えて解決したのでご報告を。
薄い板だけではネジが効かないので、磁石を使って鉄の骨組みがある場所を探します。。左右の方向にはあるんだけれど上方向にまったく。無い。。( ̄▽ ̄;)
唯一、壁の一番上の天井との境目部分。ちょうどLEDライトがあるのでその下、わずか1センチほどネジの効く部分がある。上の画像のような”輪っか”の金具では”こういうフック”を着脱するのは厳しいように思われた。
で。
さんざんに、探して条件に合う部材を見つけました。
大型犬の重さでも曲がらない丈夫なフック。取り付けスペースが狭いので横方向に2カ所のビス穴があること。(1本では心もとないかと)コメリにてこの手のものにしてはちょい高めの400円ちょっとを2個購入しライトの下、左右に設置しました。
おお、ねらい通りだ。ヽ(^o^)丿
このリードが大活躍してます!
ボディヘルパーリードがいい仕事します、ワンちゃんの保定、落下防止に。おなかにリードが食い込まない優しい仕様です。
フックの位置が高いので届かないかと思いきや、超大型犬から小型犬までおよそリードの調整幅でいけます。テンションがかかっていれば外れません。この方式の秀逸なのはフックの付け外しに金具の着脱が不要で犬の身体の向きを入れ替える時にもひっかけ直すだけでオーケー!取り付けスペースが狭いゆえにこうした事が嬉しい誤算です。
こういった専用のトリミングアームでも良いんだけど、なにせ狭くて収納場所も限られる移動シャンプーカーではできるだけシンプルにコンパクトにするのがヨロしいのかなあ、と思います。
小さな工夫ですが、作業効率とわんちゃんの安全性UP!で非常に満足感の高いDIYでした。(‘ω’)ノ
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